カーボンフレームができるまで

材料の準備から梱包まで、製造は決められた仕様と結び付いています。設計、仕上げ、取付部の確認、受け取り時の照合を分けて、注文するフレームの内容を整理しましょう。

材料の準備と積層

選ぶ仕様の設計と製造指示に合わせて材料を準備します。層の配置と補強はサイズや構成と対応している必要があります。重要な変更は、外観に関するやり取りだけに残さず、版と仕様の情報に反映します。

個別注文では、モデル、サイズ、色、グラフィック、付属品を記載してください。サンプルを使う場合は、そこで確認する内容も先に決めます。色見本だけではジオメトリやセット内容まで特定できません。

成形・硬化と仕上げ

成形と硬化の後には、仕上げや部品取付部の準備が行われます。ヘッドセット、BB、ブレーキ、アクスルの規格はモデルのデータと対応させて確認します。塗装の見た目が整っていることと、寸法の確認は別の項目です。

製造全体の紹介は、各モデルがすべて同じ工程を使うという意味ではありません。必要な情報がある場合は、供給内容を決める前に確認してください。モデル資料が注文する仕様を説明していることが重要です。

届いたフレームの識別と照合

フレームの識別情報と同梱品を提案内容に照らして確認します。相違点は組み付け前に写真とともに記録してください。OEMの追加注文では、承認済みの版と変更点を示し、古い図面や名称の取り違えを避けます。