今のバイクを基準にする
現在のポジションが合っているなら、フレームのスタックとリーチ、ステム長、ハンドルの形状、サドル位置を記録します。メーカーの許容範囲内でのスペーサー構成も確認してください。SやM、あるいは数字のサイズ表記は、モデルが違えば同じ寸法とは限りません。
今の乗車姿勢が合わない場合は、そのまま寸法を写すのではなく、変えたい点を整理します。必要に応じて購入前に専門的なフィッティングを受けることも検討してください。身長の表だけでは、すべての方に合う構成を確定できません。
フレームのリーチと手の位置を分ける
スタックとリーチは、BB位置に対するヘッドチューブ基準点の高さと水平距離を表します。手の位置には、ステム、スペーサー、ハンドル、レバーが加わります。同じようなリーチでも、コックピットが違えば完成車のポジションは変わります。
比較ではフレームの寸法と、付けるパーツの寸法を分けて記載します。一体型コックピットなら、用意される長さと幅も確認しましょう。通常のステムと同じように後から変更できるとは限らず、ケーブル関係の部品が必要になる場合もあります。
選ぶ仕様のジオメトリ表を使う
フリップチップや別のフォークを使用するモデルは、設定に応じたジオメトリを使います。似た完成車のデータで代用しないでください。ホイールベース、チェーンステー長、トップチューブ上の空間も確認し、リーチ一つだけで判断しないようにします。
二つのサイズの境目だからといって、必ず小さい方を選ぶわけではありません。認められた部品と調整範囲で、必要な高さと距離を得られるかを見ます。規定を超えずに、目的のコックピットとポジションを組めることが大切です。
相談するときに必要なデータ
モデル、候補サイズ、現在のバイクの寸法をお送りください。ホイール、タイヤ、コックピット、フォークの構成も追加します。身長だけの相談よりも、具体的な組み合わせがある方が、異なるモデルのジオメトリを有効に比較できます。
